肌を温めながらメイクを落とすホットクレンジングですが、
なぜあたたかく感じるのでしょうか。
 

 

あたたかく感じさせる成分はグリセリン

「ホットクレンジング」とは、発熱する成分が入っているクレンジング剤のこと。
温感作用によって、肌表面を柔らかくさせながら、メイクを落とせるのが特徴です。
ホットクレンジングにもいろいろなタイプのものがありますが、一番主流なのがジェルタイプのものになります。

ホットクレンジングは、どうして温かくなるのでしょう?気になる人は多いかと思います。
ホットクレンジングの温感の仕組みは、配合されている成分の「グリセリン」にあります。

グリセリンとは、ヤシ油などの天然油脂を高温・高圧で加水分解してできる成分のこと。
そしてグリセリンは、水と混ざると「発熱」の作用が生まれます。化粧を落とす際、お肌の水分と混ざりあうことで発熱します。

グリセリンには水と混ざった時に発熱する性質(溶解熱)があります。
その性質を利用したのがホットクレンジングになります。

グリセリンはホットクレンジングに共通する成分とも言えます。

ホットクレンジングでのメイク落としは、温感作用でお肌の表面を柔らかくし、メイクを浮かし、毛穴の汚れを落としやすくします。

通常のクレンジング剤よりもお肌の水分や必要な皮脂を落とさずにメイクを落とすことができるので、人気のクレンジング剤になっています。
 

ホットクレンジングを使う際のポイント


 

ホットクレンジングにはさまざまなメリットがありますが、使い方が間違っていればきちんと効果を得ることはできません。
ホットクレンジングを正しく活用するためのポイントを紹介します。

  • 使用する際は乾いた手で
  • 適量を守る

 
◆使用する際は乾いた手で

ホットクレンジングの多くはジェルタイプですが、手が濡れていると、ジェルとメイクが上手く馴染まず、メイク汚れが落ちにくくなってしまいます。使用する際は、タオルで手を拭くなど、必ず手を乾かしてから使うようにしましょう。

◆適量を守る

これは、ホットクレンジングに限った話ではありませんが、量が少なければ、メイクを落とすために必要なクレンジング剤が顔全体に渡らず、きちんと落としきることができません。すると、肌に残った汚れがやがて酸化し、肌にダメージを与えてしまうのです。

また、少ないクレンジング剤で無理にメイクを落とそうとすると、ついつい肌を摩擦してしまい、乾燥や色素沈着の原因にもなります。そのたメイクレンジング剤を使用する際は、適量を守ることが大切です。

一般的にホットクレンジングのジェルはこっくりしたものが多いですが、
こっくりと濃厚なゲルを肌にのせ、くるくると洗顔すれば、肌がじんわり温まります。
バスタイムでお湯に浸かりながらクレンジングすると、スチーム効果で美肌効果がより高まりますね。

年齢肌には、ただ落とすだけでなく、与えるケアも欠かせません。
ハリとうるおいを保ちながら角栓もきちんとケアできていると、毎日の肌にきっと自信がもてるはず。
気になる毛穴汚れ対策に、ホットクレンジングジェルを取り入れてみるといいですよ。

美容成分がたくさん入っているものを集めました。
一度見てみてくださいね。